2008年7月5日土曜日

真ゲッターロボ 世界最後の日


★4:3アニメです

局:BS11
放送日:2008/07/05
評価:4:3-i/486

若干変わった分布。制作年度を考えるとコンポジなのはよいとしても、これも縞アプコン。BS11も少しずつ画質低下傾向?

放送直前スペシャル!ウルトラヴァイオレット:コード0


局:BS11
放送日:2008/07/05
評価:額縁-i/486

アニメ部分。番組は4:3の-iアプコンにサイドバー付きということで、額縁-i相当になりひどい分布なのは当然で、本放送の予想にもならないけど4月に見た番宣CMのチェックでも悪い分布だったので、あまり期待できない。

鉄腕バーディー DECODE 1話



局:BS11
放送日:2008/07/05
評価:SD-i/486

ペルソナから引き続きBS11だけスクイーズ。でもフィールド単位の拡大で縞状態という徹底して低画質を目指したアニメという感じに。もしかして、tvk,MXの異常の理由は-iアプコンしたHVをダウンコンバート的にレタボ化した結果だったりするのかな?
アニマックスロゴの成分が判断の邪魔なので削除しています。

これも普通に縞解消はできるけどロゴとかロゴとかロゴとか・・
下は縞消しでの分布で、設定詰めてないのであまりよい分布に回復できていないけれど、縞解消で十分スクイーズの分布になるくらいこれも元の画質はいい。
tvk, MXは元々縞のない状態であの分布なので、いかに酷いかよくわかる例。

鉄腕バーディー DECODE 1話


局:TOKYO MX
放送日:2008/07/05
評価:LB-ip/384

tvkに比べて横の伸びはよいけれど、縦の分布は同レベル。多少tvkよりいいと思うけれど、テレビでズームした状態のtvkと比べるとわからないくらいの差。線の崩れ方もtvkと同じで低画質。

テレパシー少女 蘭 3話


局:NHK-E
放送日:2008/07/05
評価:HV1280+

相変わらず場所によって解像度が異なり、ここは縦720の特徴がはっきりわかるところ。先週の2箇所とも微妙に分布パターンが少し違うものの下に近い。


ここは先週の上と同等で、確認してみると縦810のジャギが見える。OPの最後のタイトルの文字がわかりやすく縦810であることも含めて、このアニメからも1440x810というサイズが見えてくる。もっとも、フルHV映像を1440x810というサイズに縮小した状態があったというだけの可能性もあるので、最初からそのサイズかどうかはテレビで見て判断するのは不可能なところ。

単純に混合なのか、パンやズームのためにの絵のデータの拡大使用によってその数値になったのか判断できないけれど、上のように誤差なく縦720に見える部分が多いのも不思議なので、別の解像度データをあわせた混合状態とみるのが妥当か。

割合でいうと縦720と思われる部分が圧倒的に多い感じはするけれど分類としては最初の判断通りHV1280+と考えていいだろう。

メジャー 第1シリーズ 13話


局:NHK-E
放送日:2008/07/05
評価:HV1280

ついでに、と思ったらなかなか変わったパターンだったメジャー1期13話。以下の説明はいつも以上に意味不明なので読まない方がいいかも。

番宣のチェックに比べて大幅に劣化。中央の明るい部分の左右が切れた縦長感のある分布でまるでSD-p。フィールドで見ると、720の特徴があるけれどフレームでは線が乱れていて、フィールドの縦の相対位置が狂っているような特徴的な縞があるけれど、縦720の段階ですでに狂っていた感じ。
元はSDで720へ拡大。この時処理が正しくなかったためにフィールド間の関係に乱れが生じ、それを1080に拡大したために奇妙なジャギっぽい特徴ある絵になったと予想したもののうまく検証できず。

この異常は最近のHVでは見かけないので、この回だけの問題か当時はたまにあったのかわからないけれど、HV化技術の開発途中で発生した1つの失敗例ということにしておこう。

元はSD程度と思えるものの、HV化後にも画質に影響する処理を行っている感じなのと、番宣では最初から1280の絵であったと思えるので、評価はHVのままでいいか。

精霊の守り人 13話


局:NHK-E
放送日:2008/07/05
評価:HV1280

再検証し忘れてたので。ボケにより識別が困難になっているものの、縦720の特徴が見えるのでHV1280に変更。1話で調べた時は縦の解像度が高い個所があったのは処理ミスで誤認したようなものでなかったけれど、シャープフィルタで元のジャギ状態を強調すると全体にHV1280の特徴が見えることから、これもサイズとしては1280x720の絵ではあるけれど編集過程で精細な絵の特徴が残った部分があったと思われる。
アニメの制作現場を知らないので、編集という表現を不適切に使っている気がするけれど、出来た動画を編集する要素よりも、作画した絵を最終的な1枚のフレームに組み合わせる作業の部分を指して使っています。

スケアクロウマン 1話


局:tvk
放送日:2008/07/05
評価:HV1280

このアニメの放送時間は朝が合うような。諸事情で同じ場所でないのですが、tvk, MX両方で放送されるHVのいつもの傾向通り、MXの方が横の伸びがよい感じはするもののテレビで気付ける差はないかな。
tvkは時計付きなので、時計は消してます。

スイスイ!フィジー!


局:NHK-E
放送日:2008/07/05
評価:HV1280-i HV1280?


だれも興味ないだろうけどやってたのでなんとなく解像度確認。
前回よりそれなりに分布が見える程度には明るいのは比較的背景が多いところのため。

去年見たころは、まったく意識になかったけれど、これも常時縞が見えるフィールド単位の拡大で縦ジャギからHV1280。故意の低画質化とか無関係と思えるNHKのHV1280アニメでも縞アニメはたまに見かける。

追記
縞はあるものの、いわゆるフィールド単位の拡大によるものではなく、他のHV1280-iとは別の理由によるものらしい。分布もHV1280-iの他のものとは異なる。

その理由は何かというと、どうやらフィールド間での色のずれによるコーミング。CGで色の境界がはっきりしたインターレース映像のために、YUV420での色の情報の不足からフィールド間で大きく異なる色になってしまった影響で、塗り分けの境界部分に縞が出ているようだ。

マクロスF 13話


局:TBS
放送日:2008/07/04
評価:HV960


変化が続いたので今週も。
先週の広い分布から11話に近い分布に戻った感じ。なかなか安定せず迷走気味。

鉄腕バーディー DECODE 1話


局:tvk
放送日:2008/07/04
評価:額縁-ip/486

縦の伸びが極端に悪いパターン。レタボの状態で線も崩れてすでにまともな状態でなくなっている。コンポネでコンポジ経由という特徴はとりあえず見当たらないので、tvkとしてはこれでもよく見えてしまう。

薬師寺涼子の怪奇事件簿 番宣


局:BS11
放送日:2008/07/04
評価:SD-ip/486

MXの番宣横に少し伸びがよい。この枠は引き続きBS11>MXかな。