2009年2月28日土曜日

魔法遊戯 3D


局:BS11
放送日:2009/02/27
評価:LB-ip/362

少し縦の伸びが悪いLB。

DVDもレタボらしい。

2009年2月22日日曜日

FLAG 一千万のクフラの記録


局:BShi
放送日:2009/02/22
評価:HV1280+

MXでチェックしたフレームと同じ部分があったので、そこをチェック。

大きな分布で、縦方向の劣化も少なく優秀なHV映像。逆にこのくらい情報量が多い映像になるとBShiでは破綻が目立つところもあって、時々汚い絵になる。この枠ではよくあるパターン。

解像度は後でチェックするけれど1280x720より大きく1440x810未満のHV1280+。若干変わったメディア展開のアニメだけれど、最近の劇場版という視点で見ると平均以下といった感じ。


追記
1420x800近辺ではあるけれど、正確な数字は確認できず(時間不足)。

2009年2月20日金曜日

TAILS OF THE ABYSS 1 Blu-Ray


発売日:2009/02/20
発売元:バンダイビジュアル
評価:HV1280


分布で見ても放送よりすっきりした感じで、BDらしい画質のBD。HV放送されたテレビアニメの場合BDの画質はある程度予想できてしまうだけに新鮮な感動や発見は少ないけれど満足な画質かな。


放送との比較は(あお)で。

2009年2月14日土曜日

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 1話


サイト:角川アニメチャンネル
配信日:2009/02/14


ネタ切れの季節なので・・・

480x270というサイズを考えると横の伸びは悪くない。何となく円に近いようにも感じるけれど、縦方向には途中から急激に暗くなっていて、元の絵の情報は明るい横長な部分だけで薄い影はノイズかな?縮小前の段階でもHALF-LB程度の情報しかない低画質素材だった感じのする分布。

拡大して再生すると色ずれが目立つので、補正した方が見やすい。

鉄コン筋クリート


局:フジテレビ
放送日:2009/02/13
評価:HV1280+-i

BSJAPANではシネスコサイズそのままで上下に太い帯付きで放送したのに対し、フジでは左右を切って16:9にした状態で放送。初見なら気にならないだろうけど、先にシネスコで見ていると16:9の絵でもTBSの4:3と似たような感覚で狭さを感じる。ということでBSJAPANとの分布との比較では注意が必要。

BSJAPANでみたフレームと同じ場所。BSより拡大した=少しボケた絵になるので小さい分布になるはず・・・だけれど、どこかで見た分布パターン。ところがこれがまた新種で、HV1280-iの分布と変わらないように見えるけれど、フィールドの縦解像度は406になっていて、フレームでは縦812。このサイズの映像をフィールド単位で拡大したもののようだ。1440x810に近いサイズからの拡大ではあるけれど、BSの放送で確認すると絵の部分は縦816だったので1920x1080の映像の一部を拡大した結果というだけの数字だろう。


一応、インタレ保持で812に戻し縞を解消してみる。縞は消え線は自然になるものの、リサイズでのボケの要素も影響してしまいあまり分布はよくならない、というより少し悪く見えてしまう。動画視聴上の画質向上効果はあまりなさそう。

バスカッシュ!番宣


局:TBS
放送日:2009/02/13
評価:SD-ip/486

先週から流れていたらしいけれど相変わらず早い番宣。

縦の伸びが少しよいというより横の伸びが少し悪い?四角感のある分布でリンギングも出ている。

上下の隅に若干ノイズの分布が見えるけれど静止した絵がなく、-ipなので部分的に縞が出てしまうフレームのため。


タイトルロゴは消しています。

2009年2月12日木曜日

あらしのよるに


局:BS-i
放送日:2009/02/12
評価:HV1280

TBSでの放送はチェックしていたけれど、BS-iでも去年の1月に放送されたのにTBSと大差なしという理由で記事にしてなかったので改めて確認。

縦の伸びもよく、優秀なHV分布。上下21ピクセルずつの黒帯び付きであるにも関わらず、その黒帯を含めて正確に縦720のジャギが確認できるので、制作時は16:9で1280x720だったものをビスタサイズにするために上下マスクするという形で作られたようだ。


比較的最近の劇場版では1280x720制作のものは少なく、どちらかというと低解像度な映像。グレインとは違うけれど、画用紙に書いたような質感で元からノイズ的な要素の多い絵で圧縮での劣化は出ているけれど、動画でみると元のノイズっぽい演出と区別がつかないので悪い感じはしない。

2009年2月8日日曜日

エグザムライ戦国


局:日本テレビ
放送日:2009/02/07
評価:SD-i/486


先週まで放送されていることも知らなかった・・・


横の伸びは悪くないけれど、分布からわかる通りSD-iで常時アプコン縞が出ている。元はそれなりの画質に見えるだけにもったいない。


左上に出ている番組名ロゴは消してチェックしています。



上のフレームを縞解消した時の分布。縦長のSD-pのような分布になる比較的優秀なアプコン画質。

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 番宣


局:TBS
放送日:2009/02/08
評価:HV960

大きくもなく、小さくもない分布。

動画といえるようなところは少なかったけれど、全体に960x540に十分近いジャギが確認でき、これもBONESの伝統?のHV960。

2009年2月6日金曜日

交響詩篇エウレカセブン 1話


★4:3アニメです

局:BS11
放送日:2009/02/06
評価:4:3-ip/486

何故か全26話予定のBS11での再放送。

もしかしたら4:3-pになるかも、という無茶な期待はあっさり裏切られ、普通に-ip。四角に近くリンギングもやや強めだけれど、4:3としては比較的まともな分布。

4:3の場合16:9のアプコンと比べると分布が横長になるので比較する時は注意が必要。

特別コラボアニメ 天体戦士サンレッド × 川崎フロンターレ


局:tvk
放送日:2009/02/06
評価:額縁-ip/486

「ファイト! 川崎フロンターレ」というtvkの番組での特別編。

レギュラー放送はHV制作表示付きSD-ipでtvkの中で比較的まともなアプコン画質。

この「ファイト! 川崎フロンターレ」の番組自体は1080iの実写HV番組なのに、アニメ部分は何故か額縁。といってもサイドバー部分はフロンターレの水色。コンポネなので、額縁コンポジのtvk画質にならなかっただけよかったというべき?

円に近く一見SD-ipっぽい分布に見えてしまうけれど、縦の伸びは状態のよい額縁と大差なく、横方向にもボケていて伸びが悪くなることで円に近くなっているだけ。

ドラえもん のび太と緑の巨人伝


局:テレビ朝日
放送日:2009/02/06
評価:HV1280+


大きな分布ではあるけれど、縦の伸びが悪くかなり横長の分布。線が乱れている感じはないけれど、なぜか縦方向に少しボケているパターン。動画としてみて気になるレベルでもないものの、劇場版らしい情報量の多い絵で多少横方向にリンギングもあり、静止画で見ると動きの少ないところでもモスキートノイズなど圧縮での劣化がちょっと多め。

線が太いためにわかりやすいジャギが確認しずらいものの、1600x900のフレッシュプリキュアサイズに近い。

2009年2月4日水曜日

番外 MX L字 ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~ 4話


局:TOKYO MX
放送日:2009/02/03
評価:HV1280-i

L字状態のフレーム。といってもL字部分を塗りつぶした上でそのままリサイズせず小さい絵のままの分布。アニメとしてはいつも通りのHV1280-iだけれど、縞とロゴの影響も含めて変な分布になっている。

危惧した通りロゴ含めて小さくなるというMX固有の面倒な問題が発生。さらにHV1280-iの縞解消も困難。MX以外見れずこのアニメを丁寧にエンコしてたりしたら、いろんな意味で絶望できる状態。

この映像から縞とロゴとL字を見てわからないレベルにまで消すというのも、パズルを解く感じの面白さがあったりする?

ワンナウツ 17話


局:日本テレビ
放送日:2009/02/03
評価:HV1280

いまさらだけれど、?付きのままだったので久しぶりに確認。というか毎回チェックしているのだけれど新しい発見もないまま経過してしまった。前回見たところより大きな分布に見えてしまうけれど傾向としてはあまり変化はなく少し横長の分布。

分布通り横方向には十分高精細な特徴は残っているけれど、縦方向には伸びがいまいち。グレイン風ノイズに近い効果ですっきりした絵でもないけれどボケていることもあってジャギ感の少ない滑らかな線でそれほど悪い感じもない。

そのジャギ感のなさが元サイズの推定が困難になり他のHV1280に比べると確信が持てるほどではないけれど、比較的状態がよかったと思える今日の放送ではほぼ正確に縦720の状態があったと思えるボケたジャギが出ているのでHV1280分類で大丈夫かな。

2009年2月3日火曜日

屍姫 玄 5話


局:TOKYO MX
放送日:2009/02/02
評価:SD-p/48x


今回はあまり縦長な感じはしないけれど、動きのある場所でも縞のないSD-p。


2月からついにMXもロゴ付きになり、視聴上は暗く目立たない状態だけれど、輪郭がはっきりしたのロゴなのでこの分析では結構目立つ。

アプコン程度の分布の場合、明るい円の周りに広くその影響が出てしまうので、今後のMXのチェックではロゴを消した方がよさそうだ。




上のフレームのロゴを消す(黒く塗りつぶす)とすっきり。

2009年2月1日日曜日

フレッシュプリキュア! 1話



局:テレビ朝日
放送日:2008/02/01
評価:HV1280+

番宣同様5時代よりさらに大きな分布の高精細HV。

多少崩れているものの、1600x900のジャギが確認でき前作と比べても一段と精細な絵になっている。ちょっと頑張り過ぎた影響か、圧縮でノイズが増えた気もする?


このアニメ、というかアニメにも限定されないけれど、最近のテレビ朝日のロゴの変更で、ロゴ部分の色次第でロゴ消去できない状態になっている。ほとんどのロゴは近似的に可逆変換できるものであったので気にならないレベルまで消すことが出来たけれど、今のテレ朝のロゴ付加では、ある輝度以上の情報がオーバーフローして最大輝度になっているので、違う色であったものが同じ色に変換されてしまい、元の色を判断することが不可能になっている状態?ネット配信では数年前に同じ問題のロゴがあった。

近似的にも正しい情報は残っていないので、無茶な方法でも視聴上認識できなくすればいいということで、周辺色で埋めてしまうような軽減フィルタは原理的に可能かも?激しく崩れて逆に目立つだけかな・・


チェック用の環境でRGB変換後の画像を使って確認していたための誤認でミスしなければ他と同様に消えます。