2018年1月6日土曜日

ポチっと発明 ピカちんキット 1話

局:テレビ東京
放送日:2018/01/06
制作:シンエイ動画×OLM
評価:HV1280+/837

線が太く精細感のある作画ではないけれど、線の輪郭が鋭利でも滑らかに見え1280x720クラスの映像でないと感じられるくらいのメリハリがあるくっきりHD。


線の輪郭がはっきりせず解像度推定が非常に難しいあに瓶天敵のシンエイ動画絡みだけど、このアニメは拡大時の乱れも少なく、細い線にはジャギの特徴も良く残っていて縦は837。元は1488x837のHV1280+。

新幹線変形ロボ シンカリオン 1話

局:TBS
放送日:2018/01/06
制作:OLM
評価:HV1280

太めの線であまり気にならないけれど、線の輪郭は輪郭強調気味に鋭利で粗くなっていて、線間隔が狭いところは階段状のジャギが見えるところが多い。

リサイズでの乱れは少なく縦720の特徴もわかりやすく残っていて、これもHV1280。

刀使ノ巫女 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/05
制作:Studio五組
評価:HV1280

しっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。粗く見える環境は少ないだろうけど、鮮明優先のリサイズで拡大していて周期的な揺らぎが強く出ている。

線に注目するとリサイズで精細感を稼いだ効果で高解像っぽい特徴に見えるところが多いけれど、輪郭には1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎが出ているタイプのHV1280。

グランクレスト戦記 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/05
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280

線の太さ黒さのバラつきが大きいけれど、バランスが悪い絵に見えるほどでもない?線の輪郭が比較的鋭利で直線的な描写ではジャギ感が強く出ているところがあるので、環境によっては少し粗さを感じることもありそう。

拡大時のリサイズは特に癖もなく縦720の特徴がわかりやすく残っていて、これもHV1280。

伊藤潤二『コレクション』 1話

局:WOWOWプライム
放送日:2018/01/05
制作:スタジオディーン
評価:HV1280+/900

WOWOWで劣化が少ないこともあるだろうけど、部分的な演出でなく全体に強くグレイン風ノイズを加えてざらついた絵にした映像は久しぶりに見たかも。

その影響で輪郭が荒れて非常にわかりにくいけれど、サブタイトルの手書き文字の輪郭には縦900のジャギが残っていた。比較的安定した絵のフレームでも断片的ながらディーン標準の873ではなく900の特徴が確認できるので、全体1600x900で作られた映像で間違いなさそう。

長く1552x873が標準だったディーンだけど、ここに来て少し上にシフトしてきたようだ。

横方向のリサイズ跡がしっかり残っていてWOWOWでも横1440経由のソースを使っている。

ゆるキャン△ 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/04
制作:C-Station
評価:HV1280/719


適度に暗い線で若干輪郭強調気味なのでくっきり感はまずまず。見ていて気になるほどではないけれど比較的ジャギ感が強く、細い描写では階段状のガタガタな線が見えてしまうところも多い。

リサイズでの乱れも少なく、わかりやすい特徴が残っているけれど縦719と720に1足りない。年に2作品くらいのペースで縦719のアニメ出てくるけれど、C-Stationでは2017春のスタミュ2期も縦719だった。

ラーメン大好き小泉さん 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/04
制作:Studio五組 / AXsiZ
評価:HV1280

くっきり画質ではないけれど、少し色味のある線でも適度に暗く鮮明さはまずまず。

全体に輪郭は滑らかに見えるけれど、少しジャギ感の残る線をぼかして整えたような作りなので安定したフレームはどこを見ても拡大すると乱れのない縦720の特徴が綺麗に残っていて、これもわかりやすいHV1280。